ECサイト商品の撮影という副業
どうも
ツドラです^_^
最近、エナジードリンクの摂り過ぎで眠気をすっ飛ばして、もはやイライラが収まらず殺気立ってます( *`ω´)
今回は最近は良く求人でも見かける「ECサイトのカメラマン」という仕事について、お話します。
ECサイトのショップは近年ものすごいスピードで増えてますよね。Amazonや楽天の影響でしょう。
その中で僕は、アパレル用品の撮影と電気関係の商品を扱う会社にバイトで入りました。
電気関係の会社は時給のバイトでしたが、アパレル用品の会社は「業務委託契約」でした。
というのも、アパレル撮影もシーズンによって繁忙期と閑散期があるようです。
新作が多数出る時期は撮影数も多いですが、ヒマな時期は半月近く仕事が振られない時もあるようです。
現場は、やはりブライダルと似ており社員は最小限に配置され、撮影やレタッチ、商品の梱包管理などは、アルバイトや業務委託カメラマンが行なっています。
時給の相場は¥1,000~1,300くらいですかね。
そんな高くないです。
でも人は結構集まります。
オシャレ好きな若い子が、皆んなが着ているようなストリートブランドを撮影したりレタッチして、PCいじったりしてるっていう行為に優越感を感じるんでしょうね。
若いスタッフの子に話を聞くと、生活できるレベルの雇用内容じゃないのに、この仕事を好きでメインにしてるって言ってました(^_^;)
仕事内容はと言うと、、、
完全に工場のライン作業のソレでした。
大量に運ばれてくる服やカバンをモデルさんにひたすら着させて持たせて、バシバシ撮りまくるのです。
ライティングもそんな変えません。
いかに時間内にノルマの商品を撮り終えるかが重要でした。
服好きな人でルーティンワークが好きな人には向いてるかもしれませんが、個のカメラマンとして実験的な事をすることはありません。
でも、それも会社さんによると思います。
僕がお世話になった、この会社は業界でも大手でしたので、マニュアルが完全に決められており、皆んなが同じクオリティで撮影できるオペレーションになっていました。
一方、電気関係の商品の会社は実に自由な社風でした。
中国系が資本の会社だったので、社員の半数以上が中国の方でした。規模も小さくスタッフ全員でも20名もいないくらいでした。
皆んな親切な方でしたが、そこは中国‥。
「超合理主義」な社風でした。
言いたい事はズバズバ言いますし、遠慮などなくガンガン意見を交わします汗
サービス残業みたいな風習もなく、自分の仕事が終わったらサッサと皆んな帰ります。
部署のリーダーも早く帰りたい時は、部下より早くタイムカードを切ります笑
ここで僕は、特にああしろこうしろ的な事は言われず、「プロのカメラマンなら撮り方はあなたに任せます」というスタンスでした。
なので、振られた撮影物を終わらせれば、何をしてても特に何も言われませんでした(^◇^;)
完全放置プレイです‥
教わる事は、ほぼ無かったですが「こういう風に撮ってみよう」という実験は好きなだけ出来ました。(これでお金を貰えるなら、良い環境の職場です笑)
上記のようにECサイトの撮影は、商品を黙々と撮り続ける仕事です。
雰囲気としては、本当に工場のライン作業に近いです。
人とのコミニュケーションなど苦手なカメラマンには向いてます。ただ時間が過ぎるのが遅い‥。
まぁそれは人による適性です(´∀`)
物撮りが、好きな人にはオススメの副業です📷